身体の詳細な測定(サイズ、プロポーション、体脂肪率、骨密度など)を活用して、以下を目的に研究活動を行っています。
・人々の健康やパフォーマンスの維持や改善
・よりよい疾患の予防や早期発見を行う手法の探求
・より正確な人体の評価方法の発表
・国際的な身体計測基準(ISAK)の国内での普及
一番の理由として、事前に十分な実技研修をうけておらず、どの部位にテープメジャーをどのように巻くかを十分理解出来ていない方が多いことが挙げられます。また多くの場合一度しか測られず、その値が正しいという根拠が示されていません。これらを改善するために、国際的な身体計測基準(ISAK)の国内での普及を目指しています。
研究内容
・適切な肥満やメタボリックシンドロームの診断基準の検証
・若年成人女性のボディ・イメージに影響を及ぼす要因の特定と改善に向けた対策の提案
・身体計測や体組成測定の妥当性や再現性の検証
・スポーツ選手(日本代表・プロレベルから高校レベルまで)の身体計測とパフォーマンスの関連の検証
・日本における昆虫食の受容度に関する調査
・日本人女性の授乳行動の調査
韓国で開催されたAPACPH2024(アジア太平洋公衆衛生学術連合)に香川雅春副所長が参加しました。
2024.9.21-25
APACPH2024の国際会議と学術大会が韓国・釜山で開催されました。
国際会議には学園を代表して出席し、学術大会では自身の研究成果を発表しました。
日本スポーツ栄養学会第10回大会の大会長を務めました。
2024.9.21-22
参加登録者は約1100名となり、多くの方にご参加いただきました。
テーマの「アセスメントと実践」に関して幅広い研究内容が発表され、盛況な学会となりました。
インドネシアで開催された学会で「デジタル技術を使った身体計測」についてオンラインで講演を行いました。
2024.9.18
マレーシアで開催されたISAKコース(国際身体計測技師認定プログラム)にオンラインで講師として参加しました。
2024.8.14-15
第46回DOHaD寺子屋においてオンラインで講演を行いました。
2024.5.11