健康科学部門の活動報告と所属する所員による業績をご紹介します。
活動報告
所員による業績:赤井昭二准教授
・赤井准教授(応用有機化学研究室)が参加されている研究グループの成果が、英国Nature姉妹紙の『Communications Chemistry』に掲載されました。この発表は、閃光時間が10フェムト秒(フェムトは10-15)という超短パルスレーザー光を糖誘導体が溶けたアルコール溶液に照射すると、糖誘導体および溶媒のラマン活性な分子振動が直接励起され、溶液中から気化してガラス壁面で昇華結晶化して単結晶が生成するという新規な現象を見出したものです。
本研究成果は、2020(令和2)年3月17日に、英国NaturePublishGroup のオンラインジャーナル『Communications Chemistry』に以下の論文として掲載されました。
Iwakura I., Komori-Orisaku K., Hashimoto S., Akai S., Kimura K., Yabushita A., 2020. Formation of thioglucoside single crystals by coherent molecular vibrational excitation using a 10-fs laser pulse. Communications Chemistry. 3, 35. DOI:10.1038/s42004-020-0281-6.
この論文へのアクセスはコチラから。
本研究成果は、2020(令和2)年3月17日に、英国NaturePublishGroup のオンラインジャーナル『Communications Chemistry』に以下の論文として掲載されました。
Iwakura I., Komori-Orisaku K., Hashimoto S., Akai S., Kimura K., Yabushita A., 2020. Formation of thioglucoside single crystals by coherent molecular vibrational excitation using a 10-fs laser pulse. Communications Chemistry. 3, 35. DOI:10.1038/s42004-020-0281-6.
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