活動・業績報告

タイで開催された51st APACPHにおいて優秀口頭発表賞を受賞しました

2019年11月21日から23日にタイ・バンコクで開催された51st APACPH Conference(The 51st Asia-Pacific Academic Consortium for Public Health:アジア太平洋公衆衛生学術連合)の国際学術会議において、香川雅春副所長・准教授が優秀口頭発表賞(Excellent Oral Presentation Award)を受賞しました。

プレゼンターのProf. Colin Binnsから賞を授与される香川准教授

この賞は1)研究内容、2)発表スキルおよび質疑応答での対応、そして3)発表したセッションのテーマに即していたかを評価基準として、各セッション毎に受賞者が選ばれました。

香川副所長・准教授は「Track 10. Health and social innovation and health technology」のセッションで発表した以下の研究で受賞者に選ばれました。「Validity of anthropometric and percentage body fat values estimated from a novel computer-based body image assessment program(コンピューターを用いた新しいボディ・イメージ評価プログラムから推定される身体計測値および体脂肪率の妥当性)」

共同研究者:岩本紗由美教授(東洋大学)、杉田記代子教授(東洋大学)、鈴木哲郎教授(東洋大学)、太田昌子准教授(東洋大学)、高田和子先生(東洋大学ライフイノベーション研究所)

この度発表した内容は「東洋大学オリンピック・パラリンピック特別プロジェクト研究助成制度」に採択され、研究分担者として参加している「Female athlete triad(女性アスリートの三主徴)」早期発見と予防のための教育プログラムの開発」の一環として実施した研究になります。本研究の今後の発展と香川准教授のさらなる活躍が期待されます。