2014年10月16日に国立マラ工科大学において、香川雅春准教授が「Body Image and Health risks in Japan」について特別講演を行いました。
国立マラ工科大学は1956年に創立した国立大学で、マレーシア全国にキャンパスを展開し、約17,000人の教職員と100,000人以上の学生を抱える大規模大学として知られています。講義は全て英語で行われており、今回の特別講演も英語で行われました。
講演はマレーシアの他大学からの教職員を含めた多くの聴衆の前で行われ、まずマレーシア国内でボディ・イメージ(体型認識)の調査をおこなっているDr. Chinがまず国内の状況について説明を行い、その後香川准教授による日本で問題となっている若年女性における過度なやせ願望の状況とその理由、求められるヘルスプロモーション活動について約60分の講演がされました。