活動・業績報告

海外スポーツ栄養体験実習(オーストラリア)に香川雅春副所長が引率として参加しました

2025年10月2日~11日、「海外スポーツ栄養体験実習」(栄養学部保健栄養学科栄養科学専攻の履修科目:海外のスポーツ栄養学に焦点を当て、日本と海外における栄養士・管理栄養士の役割について学ぶ)が実施され、香川雅春副所長・教授が学生引率のために参加しました。研修は香川雅春副所長・教授が客員としての籍を有している縁で本学が包括的学術連携の協定を締結しているクイーンズランド工科大学(Queensland University of Technology:QUT)があるオーストラリア・ブリスベンで約10日間の日程で行われました。プログラムも香川副所長・教授が主体となり計画し、QUTの先生方からオーストラリアの栄養士・管理栄養士養成制度と役割のほか、スポーツ栄養士制度やスポーツの指導手法についての座学のほか、QUTが有するクリニックやeスポーツアリーナの施設見学、さらに実際に一般市民が参加する市民マラソンイベントであるParkrunやMt Coot-thaでのトラッキングなどの運動を体験してもらいました。また、例年行っているプロのバスケットチームの試合観戦のほか、2025年シーズンのラグビーリーグの決勝にブリスベンを本拠地としているBrisbane Broncosが勝ち残ったため、パブリックビューイングにも参加しました。もちろんブリスベンやゴールドコーストでの観光も楽しんでもらい、充実したプログラムを体験してもらいました。

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