活動・業績報告

香川靖雄所長が世界トップ0.5%の研究者に選出されました

この度、女子栄養大学副学長であり、当研究所所長である香川靖雄教授(医化学研究室)が、世界200ヶ国以上の12万の教育・研究機関に所属している3000万人の研究者を対象に、業績や学術的な影響力を網羅的に評価しているScholarGPS(ScholarGPS: Scholar and Institutional Profiles / Rankings)から、2024年の世界トップ0.5%との評価を得ました。

香川所長の評価は以下のとおりです。

総合(全分野)  :25,724位

(キーワード別順位)
医療関連:339位
栄養科学・食事療法:205位
酸化リン酸化:11位
ATP合成酵素:16位
リン酸化:110位
酵素:395位
生物物理学:764位
細菌:823位
生合成:1,311位

と評価され、生涯論文発表数は369報、予想される引用数は18,006回、そして予想されるH-indexは67とされました。

※H-indexとは、学術誌など出版物や大学、研究チームの生産性や影響力を示す指標にも用いられている、研究者個人の論文の引用数から算出される指数です。H-indexはノーベル賞の受賞を含む様々な業績や評価と関連していることが報告されています。