栄養科学研究所の概要

組織図

本学園に所属している教員は研究所の所員を兼任し、下記の4部門に所属することになっています。

令和6年度栄養科学研究所組織

■所長
香川 靖雄 教授

■副所長
香川 雅春 准教授

■専任所員
蒲池 桂子 教授
平石さゆり 専任講師

研究部門
健康科学部門

医療・検査および基礎科学の観点から研究をおこない、人々の健康向上の探求を行っています。

■部長
井越 尚子 教授

■副部長
赤池 徹 教授
加藤 久則 教授

健康科学部門所員

実践栄養学部門

食物の成分や機能に関する研究、そして各ライフステージの人々に対する研究・栄養教育活動から、日常生活における実践的な調理技術や高度な栄養知識の普及を図っています。

■部長
小西 史子 教授

■副部長
府川 則子 准教授

実践栄養学部門所員

生活文化・社会科学部門

食と健康に関わる生活・文化・社会科学要因に関する研究から、国際的な食文化に対する理解と健康促進に向けたプログラムの開発を行っています。

■部長
宮内 正 教授

■副部長
平口 嘉典 専任講師

生活文化・社会科学部門所員

スポーツ栄養学部門

食と運動による人々の健康の維持と促進におよぼす効果を探求し、食を含む関連要因に対する理解を深めてスポーツパフォーマンス向上の実現を行っています。

■部長
香川 雅春 准教授

■副部長
田中 茂穂 教授

スポーツ栄養学部門所員

その他

生活習慣病の予防と治療を目的に、食事指導をベースとした栄養教育プログラムの開発とその実践的展開を行っています。また、実践栄養学の専門家育成のための研修も行っています。

■所長
石原 理 教授

■主任
蒲池 桂子 教授

女子栄養大学栄養クリニックは一般の人間ドックにない「時間栄養学」「遺伝子栄養学」「精神栄養学」という新しい研究成果を応用しています。また、遺伝子解析には女子栄養大学と企業が協力して簡易、安価、迅速な「遺伝子多型解析装置」を開発しました。この装置を紹介した原著論文は世界の遺伝子多型解析機の被引用数の10位にランクされました。