ご専門である薬学の視点から長年食と健康の関係についてご研究を行われている堀江修一先生に、「時間栄養学からみた食と健康」と題して私たちの体内で時間を刻んでいる時計遺伝子の働きと、食生活や健康との関連についてご説明をいただきます。
〈時間栄養学からみた食と健康〉
- ・第1回「時間栄養学と概日リズム」
- ・第2回「DNAと遺伝子、タンパク質合成の基礎」
- ・第3回「体内時計を介した概日リズムの発生機構」
- ・第4回「朝食接種の現状と欠食による小中学生への影響」
- ・第5回「朝食と肥満の関連性」
- ・第6回「朝食欠食と生活習慣病1(糖尿病)」
- ・第7回「朝食欠食と生活習慣病2(血栓症)」
- ・第8回「新型コロナ感染症と免疫機能の日内変動(腎臓病の食対策)」
- ・第9回「時間栄養学における睡眠の重要性」
- ・第10回「シフトワーカーと疾患、食と睡眠による予防対策」
- ・第11回「運動と体内時計、運動による腸内細菌叢の改善効果」
- ・第12回「時間栄養学からみた食事の組成と今後の展望」